麻婆茄子豆腐

日々のこと
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 母が創り出した「麻婆茄子豆腐」。なぜ麻婆茄子に豆腐が入ったのか。もしくはなぜ麻婆豆腐に茄子が入ったのは。きっかけはよく知りません。

 先日、麻婆茄子豆腐を初めて作りました。
 もともと、麻婆茄子を作る予定でした。そのために買っていた冷凍揚げなすの量が見た目からして量が少なく、麻婆茄子のもとにひき肉を追加したとしても3人(とくに男2人)のお腹を満たす量とは思えませんでした。
 そこで、木綿豆腐を追加してみることにしました。息子の分だけ先に取り分けて、大人用には豆板醤を追加。

 そして完成した麻婆茄子豆腐。茄子と豆腐と豆板醤のコラボレーションが、ご飯によく合いました。主人と息子も気に入ってくれました。
 懐かしい母の味。滅多に作りませんが、我が家の麻婆茄子にも今後は木綿豆腐を追加すること決定です。
 料理は苦手ですが、日々のご飯に、いろいろな創作料理があると面白いことに気付きました。

麻婆茄子豆腐。「どんぶりにして欲しい」というので、息子用はいつもワンプレートにします。
見た目は「麻婆豆腐なすび入り」。レトルトのもとにはすでに豆板醤が入っており、中辛くらいでした。豆板醤を追加して、大人用は辛口にしました。揚げなすが美味しかったので、次回は茄子がメインになれるくらいの量を買おうと思います。


 大学時代、オーストラリアで留学中にお世話になったホームステイ先では、ホストマザーがよく日本料理らしきもの作ってくれました。たとえばグレープフルーツ入りの味噌汁、メレンゲを入れてふわふわに仕上げたお好み焼きなどです。最初はカルチャーショックを受けましたが、外国人が「創った」新しい日本料理は美味しかったです。

 料理が苦手でも、家族に「美味しい」と言われると嬉しいです。
 あまりに斬新だと、男2人が受け入れてくれるかどうかはわかりませんが・・・新しい料理にも色々挑戦していきたくなるきっかけになりました。

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